少し調べものをしていました。
というのも、この前チューナーが無かったので、久しぶりに音叉を引っ張り出してきて耳でチューニングをしました。
そしたら、なんか耳でチューニングした方が音が暖かい感じがしました。
気のせいかなと思ったのですが、動画のネタにしようと考えました。
そしてなんとなく検索していたら、純正律と平均律というものが出てきました。
とても簡単にいうと、聴覚的(耳で聴いた感じ)に気持ちいい和音(コード)を作るか(純正律)、数学的に気持ちいい和音を作る(平均律)かの違いでした。
純正律は主要なコードだけはいいけど複雑な音の組み合わせや転調をする時などは全く使えなくなります。
平均律は今のほとんどの楽曲で使われている方法。
1つ1つのコードは厳密にいうとしっかり合ってないけど、複雑な音の組み合わせなど転調をした時にも対応ができるようにバランスを取ったものです。
じゃあギターのチューニングはどうなの?となると少し違う気がします。
チューナーですべての弦を合わせた場合は平均律です。
しかし、ギターのチューニングの場合どちらともいえないのではないかと思ってきました。
ハーモニクス自体は純正律にそった音がでますが、弦ごとに合わせると少し違ってきます。
5弦を音叉でチューニングして4弦を合わせたら、次は4弦を基準にして3弦をチューニングします。
すべて5弦のハーモニクス音だけでチューニングすれば純正律ですが、そうもいかないのです。
この合わせる弦が変わることによるずれが微妙な違いを作るのかと思ったのです。
この音の暖かみの原因がそこにある気がします。
少し研究をしてみようと思います。
昨日の成果
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